2005年08月08日

旧来の収益構造にこだわってるから、みんなアメリカに持ってかれちゃうんだよ。

日本版iTunes Music Store、サービス開始から4日で100万曲販売 - CNET Japan
 JASRACやレコード会社だけが儲けるためのサービス、ユーザー不在のサービスに「No!」が突きつけられた形だね。
 当たり前の結果だろう。
 誰だっけ?
 日本では音楽配信が根付かないとか言ったバカは(まあ、まだ根付くところまでは行ってないけど・・・)。
 ホントのところを言えば、iTMSが日本に来るまでに、(上陸するまで2年以上も時間があった!)国内の音楽配信サービスが軌道に乗ればいいのになってずっと思ってた。
 外国より国内の会社のサービスの方が、ユーザーの声を反映させやすいだろうし、色々と痒いところにも手が届くだろうと期待してた。
 手続きや価格を含めて使いやすい、ユーザー本位のサービスをずっと心待ちにしてた。
 だが・・・知っての通り、僕の期待は裏切られ続けたんだよね。
 面倒くさい手続きと、くだらないコピー制限DRMをくっつけた糞圧縮規格・・・ATRAC3plus。
 そして、Win版しかなくて文字通り「使えない」SonicStage。
 著作権ゴロたちの産物か?・・・不当とも思える高額な曲単価。
 かつ品揃えの少ない曲数のラインナップ。
 こんなサービスを誰がわざわざ使おうと思うんだろうか?
 レコード会社とJASRACとソニーの欲ボケじじいどもが自分たちのために作ったようなサービスを誰が喜んで使うんだろうか。
 使われると本気で思ってたのかな?
 大笑い。
 いやあ、でも当人たちは本気なんだろうな。
 未だに新タイプのCCCDを普及させようとしたり、iPodなどのシリコン・HDDプレーヤー本体に課金しようと目論んでるんだから。
jizo.net: もう堪忍袋の緒が切れたヨ。 
 こういう欲ボケじじい共が旧来の収益構造にこだわってる限り、日本からは何も新しい物が出てこないね。
 別に音楽業界に限りませんが。
 少なくとも今回のアップルの発表で、日本の音楽配信サービスは死に体となりました。
 もう同情の余地無し。

投稿者 jizo : 2005年08月08日 13:12 | トラックバック (6)
コメント

iTMSの成功はなんと言ってもiTunesからiPodにわたるソフトウエアの力ではない
でしょうか。
著作権を盾に欲に目がくらんでしまった部分は有ると思いますが、一番の理由は
アップル以外に、これだけのシステムを組めないということでしょう。マイクロソフト
にしても、彼らも一生懸命努力しているけど、なんら解決策を見いだせない。

今や、ソフトウエア、ハードを動かすソフトウエアの開発力においては、アップル
ほどの力を持つものはいないのではとさえ思えます。

iTunesを始めたとき、ジョブズの言葉に、「みんなも頭が悪いわけじゃないから、
iTunesのようなソフトを作れると思うよ。でも、思っているほど簡単じゃないけど
ね。(笑)」 このとき彼の本音は、「多分無理だろうね」と思っていたような気が・・・

Posted by: 貞広 : 2005年08月08日 19:18

>貞広さん

 コメントありがとうございます。
 確かに、アップルのソフトの開発力はすごいと思います。
 特に自社ソフトと自社ハードを連携させた、トータルとしてのシステム作りはアップルのお家芸ですね。
 ・・・と言うか他に比較できるところがないように思います。
 iTunesとiPodの連携、MacintoshとMacOSX+純正ソフト群の連携・・・こういうビジネスモデルは今のところアップルの独壇場です。
 ソニーや松下も似たような部分はあるんですけど・・・いかんせんセンスがない(^^;)。
 大企業病に冒されてるというか。
 消費者まで伝わってこない。
 iTMSの成功について言えば、ハード&ソフトの製品デザインのスマートさとアップルのブランド力、そしてこれが一番大きいと思うんですが、即決即断かつ先見性のある、ジョブズの経営戦略の賜物ではないかと思っています。

Posted by: jizo : 2005年08月08日 20:10
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