2010年01月18日

「レイトン教授と永遠の歌姫」久しぶりにクソ映画見た!

レイトン教授映画公式サイト『レイトン教授と永遠の歌姫』

 「月のあかり」、「SteamBoy」、「オトシモノ」に次ぐ駄作。
 始めの30分で席を立とうか迷ったが、「もしかしたら後半に化けるかも」という根拠のない淡い期待を結局捨てられなかった。
 そこが敗因だな。
 何か映画全体が「まあお子様向けだからこんな感じでいいんじゃないの?」的な空気で満ち溢れている。
 話の展開がいかにも「機械的に淡々とイベントを配置してみました」って感じで、興味のないものを無理やり見せられてる気になってしまうダメ映画。
 肝心の謎解きも、小学館の小学3年生の付録についてくるナゾナゾ大百科の方が数段ましだと思う。
 声優には有名俳優を起用しているし、CGなんかも結構使われていて、それなりに金はかけてるんだけどね。
 ご都合主義のシナリオと何でもありのディレクションが最悪だった。
 こんなんじゃ子どもも騙せないんじゃないかな?
 というか子どもにこそ良質の映画を与えるべきだと思うのだが。
 この映画見て喜ぶのは、一部のゲーオタとアニオタぐらいでしょ。
 おそらく。
 (劇場で、何年かぶりにイカニモな「アニオタ腐女子」グループを散見いたしましたですよ!ちょっと感動!)
 1ファンとして堀北真希には期待してたんだが残念ながらアテレコは下手。
 いかにも「女優堀北真希がアニメの声を当ててます」って感じがした。
 その意味ではまだ大泉洋の方が違和感なかったかもしれない。
 唯一、この映画で見るべき部分は・・・キャラクターデザインかなあ。
 これは秀逸だと思う。
 シンプルで味わい深く、しかも洗練されている。
 どこにでもあるようなキャラクターで、しかしそれぞれの個性がハッキリとデザインとして既にその中に仕込まれている。
 これは簡単にできるようでなかなか難しいこと。
 しかもキャラクターを含めたレイトンワールド全体が、ひとつの統一されたデザインとなっていて、非常に魅了的に映る。
 ゲームもしない、アニメも見ないオッサンに、この映画を見ようと思わせたのは、このキャラクターデザイン以外の何者でもない。
 このデザイナー、今はまだほとんど無名みたいだけど、きっとそのうち有名になると思うよ。

クリエイターズバトン:レベルファイブ/長野拓造氏 - GFF | クリエイターズBlog

投稿者 jizo : 2010年01月18日 12:00 | トラックバック (0)
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