2011年03月20日

込められた気持ちに感謝する

【東日本大震災】ブータン国王が100万ドルの義援金 - MSN産経ニュース

<全文>ブータン国王が100万ドルの義援金
2011.3.18 23:48
 外務省は18日夜、ブータンのジグメ・ケサル国王から、東日本大震災に対する100万米ドル(約8千万円)の義援金が寄せられたと発表した。
 義援金は日本赤十字を通じて被災者に渡る予定。ブータンは、同震災直後の12日、国王主催の祈りを捧げる式典を開いている。

【東日本大震災】アフガンから義援金 カンダハル市が400万円 - MSN産経ニュース

<全文>アフガンから義援金 カンダハル市が400万円
2011.3.14 00:36
 アフガニスタン南部カンダハルのハミディ市長は東日本大震災に対する義援金として5万ドル(約400万円)を送ると表明した。ロイター通信が13日報じた。
 ハミディ市長は「日本のような国にとっては大したお金でないことは分かっているが、カンダハルの住民の感謝の印だ」と述べた。
 南部カンダハルは反政府武装勢力タリバンが活動し、治安が悪化している地域。日本は2009年からの5年間でアフガンに最大50億ドル規模の民生支援を行うことを約束している。(共同)

 8,000万、400万程度の義援金と言えば、それはそれで終わってしまうのかもしれない。
 でも、アフガニスタンやブータンの人々の、いま置かれてる状況や暮らしぶりを考えると、その義援金がいかに大きくて価値のあるお金かということに気付かされる。
 おそらく、国として捻出できる精一杯のお見舞いと激励の気持ちがそこには込められているのだろう。
 そう考えると、このふたつの国に限らず、日本の災害支援を表明してくれている全ての国々の人々に対して、感謝の念が自然と生まれてくる。
 心からありがとうと思える。
 今、日本人は素直にその気持ちを受け取っておくべきだろうと思う。
 マザー・テレサの以下のエピソードを何となく思い出した。

SANTA's H.W.sub / 修行日記Selection2

<前略> キャサリン・スピンク著、新島典子訳「マザー・テレサ」に、こんな話がありました。


ノーベル平和賞を受賞を称える祝典の時にマザー・テレサがした話で、数日前にマザーハウスのドアベルを鳴らした一人のハンセン氏病患者の話だそうです。もちろん、ノーベル賞の副賞でマザー・テレサは、多額の賞金をもらった後の話です。


 そのハンセン死病患者は寒さに凍えていました。わたしは彼に何かしてあげられることがないかと尋ねました。私は彼に食べ物とかカルカッタの凍てつく夜をしのぐための毛布をあげたいと思ったのです。
 ところが、彼はそれを拒み、代わりに自分の托鉢のはちを見せて、ベンガル語でこう言いました。
「マザー、あなたが何か賞を受けたって皆が話してます。今朝私は、今日一日にこの鉢に集まったものを今晩あなたに差し上げようと考えました。それでここに来たわけです。」
 その鉢には75パイサ(0.75ルピー)が入っていました。この贈り物はわずかなものです。でも、私はこれを今日もなお机の上にとってあります。
 それはこの小さな贈り物が私の心に、人の心の大きさをはっきりと教えてくれたからです。人の心とは大変素晴らしいものです。<後略>

投稿者 jizo : 2011年03月20日 19:33 | トラックバック (0)
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