仕事が一段落した。
ヤッホー!
ところで、いわゆる「NetBook」と呼ばれる低価格軽量ノートブックの先駆け、EeePC 4G-Xのブラックを、先日29,800円で買った。
ポイントを含めれば実質26,000円弱。
ノートPCも安くなったもんだ。
2GBのRAMに換装しても3,200円ほど上乗せすればいいだけだし。
今、仕事で使ってるPowerBookは、5年前にRAMを拡張して35万弱だったから、それと比べれば10分の1以下orz...(もちろん、性能は未だPowerBookの方が上回ってるが)。
何にせよ隔世の感がある。
ところでこのEeePC 4G-X、その名の通りシリコンディスクの容量が4GBしかない。
なので、この辺りのサイトを参考に、XPをシェイプアップして空き容量を増やしたり、軽量化する必要がある。
4Gamer.net ?? Eee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう????その1:Windows XPを頑張って小さくしてみる(Eee PC)
一般に、EeePC4G-XがPC初心者に勧められないのは、こういったカスタマイズがほぼ必須であるといった理由からだと思われる。
逆に玄人(というかパソコンオタク)にとってはこのカスタマイズ作業が実に楽しい。
あ。
俺もそうでしたw
結局RAMを2GBに換装して一部RAMDISKで運用、eeectlでクロックアップ(というかクロック制限の解除だな)することに。
このEeePC 4G-X、重さがバッテリーを入れても920gしかなく、かつ無線LAN接続できるので、純粋にモバイル目的で買う人が多い。
もちろん俺もそういう使い方を考慮に入れてはいるんだけど、しかしながら一番の目的は、やはりタイトルにも書いた通り・・・EeePCをシンセにする・・・ということにあった。
具体的にはどういうことかと言うと、実に簡単。
ソフトシンセ(俺の場合は「KORG LEGACY COLLECTION DIGITAL EDITION」)をインストールするだけ。
これに昔から持ってたUSBオーディオI/FのUA-20と、MIDIキーボードのK25を繋げば、あら不思議、EeePCは立派なシンセに早変わり。
おまけに無料のDominoやMIDIYOKEをインストールすればシーケンサー内蔵シンセですよ?!
つくづく今はいい時代だなあと。
昔はアルバイトで必死に金貯めて大枚はたいてV50とか01/Wとかを買ってたわけで(まあ、あれはあれでいい思い出だけど)。
今はSynth1とかProteusVXだとか、使えるフリーのシンセは色々あるし、シーケンサーも前述のとおり。
使ってるパソコンにちょっとしたMIDIキーボードとUSBオーディオI/Fを用意すれば、結構な音楽(打ち込みもリアルタイム演奏も)ができる。
ところで、俺の場合、CS1xという12年以上使ってるハードシンセがある。
もちろん今でも重宝してるし、実際にバンドの練習にも使ってる。
鍵盤がフニャフニャで、今の最新のシンセに比べれば出音も全然ショボイけど、バンド活動始めたときに買ったやつで、何て言うか愛着があって捨てられない。
加えて、部屋にはもう1台デジタルピアノがあるので、これ以上新しい鍵盤付きシンセは追加できない。
で、ここでソフトシンセの登場ですよ。
1万で買ったKLC-DE(M1LEからのアップグレード)は、WinでもMacでも使えるので、いつでもどこでも使用環境を選ばないってのがいい。
KORG Legacy Collection - DIGITAL EDITION�廳ORG INC.
加えて、今のバンドでやってる曲の音色をソフトシンセで作り直しさえすれば、練習スタジオにはEeePC+αの入ったデイパックひとつだけ持ち込めばいいことになる。
今までずっとキーボード背負ってスタジオ入りしてたのが嘘みたい!
スタジオにセットされているシンセとEeePCを繋ぐ作業は必要だけれども、そんなのは作業のうちに入らないし。
これは大きなメリットかなと。
特に俺の場合、来年以降、山と小川に囲まれた片田舎に越そうと考えてるので、わざわざ重いキーボードを背負って片道2時間近くかけて都心へ行くだなんて、まずもって考えられない。
というか考えたくもない。
それでは実際、EeePC 4G-XにKLC-DEをインストールしてASIOドライバー経由で出音させると、どのくらいのレイテンシーがあるのだろうか?
結果から言うと、「俺のソフトシンセの使い方であれば、十分実用的」ということになる。
具体的にはどういうことかというと、俺の使用目的がバンド練習時、ハードシンセの代替としてリアルタイムの演奏を行うことなので、前提として
KLC-DEの設定
1)M1とWaveStationはスタンドアローン動作
2)M1はコンビネーションモードで使用し、3〜6プログラムを鍵盤上にアサイン(ただし、同一鍵盤上にプログラムはほとんど重ねない)。
EeePC 4G-Xの設定
3)CPUは900MHz
4)RAMは2GBに拡張して(1GBでも変わらないと思う)256MB程度のRAMDISK作成。
5)TEMPフォルダーをRAMDISK上に設定
6)SkypeやAVGなどの常駐ソフトをオフ。
7)無線LANや内蔵カメラもオフ(処理速度に関する効果は不明だが、電力はかなりカットされる)。
8)XP自体の表示をClassicに切り替える等
こういう作業・設定のもと、UA-20とK25を繋ぐと、UA-20用のASIOで最速3msレイテンシーで設定できる。
もちろん普通に弾けるし。
さすがに色々プログラムを重ねたコンビネーション音色で両手で弾くとノイズが走るが、俺の使い方であればほとんど問題はない。
フリー音源が出回る中、敢えて1万円出してKLC-DEにしたのには色々と理由があった。
まず、1)スタンドアローン動作ができる。2)コンビネーションで鍵盤上に多彩なプログラムをアサインできる。3)ウェーブシーケンスが組めて、アルペジエーターライクな演奏ができる。4)比較的動作が軽く、ファイルも小さい。5)MacでもWinでも使える。
まあ実際、俺の使い方であれば今のところ他に選択の余地がないですわ。
エディットもしやすいし。
レゾナンス発振もできるし。
問題はウェーブシーケンスの組み方が未だもってよーわからんということぐらいか(^^;)。
バンドの曲でひとつだけCS1xのアルペジエーターを使ってるのがあって、それの代替音色を作るのが・・・大変だなあと。
まあボチボチやってみますが。
引っ越す前にCS1xから音色を移行し終えられるかな?
Roland JUNO-D Synthesizer :: Overview
社会人でバンド活動を始めて以来、8年間ずっと使い続けて来たCS1xが壊れてしまった。
ウンともスンとも言わない。
電源アダプターだけが逝ってくれたのならいいんだが、本体も一緒に逝った可能性が高い。
次回の練習、どうしようか・・・などと途方に暮れているところに朗報?!が。
ローランドからJUNOの名を冠した軽量シンセが新登場とのこと。
重量、音色数、レゾナンス・フィルター付きの音源、ロータリーノブ、どれをとっても及第点なのだが、ひとつだけ気になることが。
果たしてキーボード上に多音色をアサインできるのかどうか・・・。
これまで、ローランドでは伝統的に2トーンしかキーボードにはアサインさせられなかった。
CS1xは4音色。
昔使っていたコルグでは何と8プログラムまでアサインできたのだが・・・。
ウチのバンドは生演奏なので、プログラムチェンジなしにできるだけ多くの音色を使いたいというのが本音。
事実上、最低4音色アサインできないと「このシンセ使えね〜」ってことになる。
JUNO-Dはそのあたりどうなのだろう。
英文を読む限りパフォーマンスモードというのがあるらしいが・・・これってもしかして所謂マルチティンバーモードのことなのかな?
だったら死亡決定です。
ヤフオクで中古のCS1x探します。